私とフェアトレードとの出会い

長男が生まれて私の生活は一変した。

初めての子育てに悩み、時にキレそうになりながらも
天使の寝顔と笑顔を見られるのは、何にも変えがたい幸せな時間でもある。

子育ての本やネットでの情報を読みあさりながらいろんなことを学んだ。

そんな中で「安心な食べ物や衣類、雑貨で生活したい。」と
子供の口にするもの肌に触れるものに関心をもつようになった。

農薬や化学肥料のできるだけ少ない素材を探していくうち、
たまたま手に取ったのがフェアトレード商品だった。

最初は「安心」のために買っていただけのフェアトレード商品。
カタログを取り寄せてみて驚いた。

私の大好きなチョコレートができるまでに、
産地では子供達の人権を奪われた苦しい生活があったことを初めて知った。

安いチョコレートが売れるってことは、その影に貧しく苦しい生産者の生活があるってこと。
わが子の笑顔を願う親として、見逃せない真実だった。

それは、自由貿易の名の下に先進国にとって都合よいルールで貿易が行われるから。
しわ寄せは弱い立場となる生産者やその家族に降りかかる。

生産者が人間らしい生活を送り、子供たちが笑顔で暮らせるよう、
きちんと対価を支払うことで世界を変えようというのがフェアトレード。

経済的、社会的に弱い立場にある人達が自信と誇りを取り戻し、
自分達の力で未来を切り開いていけるように国境を越えて世界中が協力する。

安く買えるほうが嬉しい。それも本音。
でも、そのために子供たちの笑顔が奪われているとしたら・・・?

買物を通して私にも、あなたにもできることがある。

子供たちの笑顔のために!